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バーゲン話

各大型デパートで、新春初売り & バーゲン が始まった。
毎年この時期は天国である。
基本的に買い物好きですが、普段はなかなか買わない。欲しいものがあっても

「今原価で買っても、バーゲンだったら半額になるんだよなぁ・・・」

とか

「これは絶対にバーゲンまで売れ残っているはずだ。だったら待つ!」
「バーゲンで出会えなかったら、私はこの子(服)を買う運命じゃなかったと思って諦めよう・・・」

て考えて、余程の事が無い限り、結局バーゲンまでほとんど買い物はしない。


ということは


「バーゲンは半年に一度 = 半年の間、買い物欲求を溜めている」



という方程式が成立する。
半年溜め続けられる欲求は、解放された時、湯水の如く溢れ出し
ものすごいパワーを炸裂させ、見境無しに買いまくるとお思いでしょう。
しかし、意外や意外・・・。私の場合はそうではない。

行く前は、「アレとアレは絶対に買う」 と計画を立てて、大体の予算を決めて行く。
戦地へ赴く電車内。テンション最高潮の為、もう、行く前から勝ち戦な気分。
しかし、戦場に足を踏み入れた時。敵(商品)と対峙した時。
確かに安い、商品も決して悪くない、勢いで買っても後悔しない、予算内で収まるのに
いつもいつも、購入に躊躇ってしまう・・・・・・。
そして、別のお店も見てから考えよう・・・と一度そのお店を離れると後の祭。
勿論、彼らはもう旅立っている。
経験上から・・・リターンした時、その商品が残ってる確率→10%


Q→なぜ、躊躇してしまうのか。

A→お金を使うのが怖いからです・・・・・・。


諭吉様が崩壊していく姿を見る度に、すごく悲しくなる。
崩れたその時から、明らかに、紙幣の減りがなんだか速くなっていく感じがして
その現実を目の当たりにするのがあまりに辛すぎて、結局保守派になる。

だから、バーゲン時でも、購入を決意するまでにものすごい時間がかかる。
気になるのを発見したら、その店内に、確実に最低20分はいる(迷惑w)
ずーーーーーーーーっと、その商品を眺めて、脳内シュミレーションを繰り広げている。
これを買って本当に損しないか、何年くらい使えるか等を、もの凄い真剣に考える。
混雑なんて気にしない。もう、自分の利益しか考えない。
で、バーゲン期間内(ラストオフ含む約1ヶ月)で、4アイテムゲットできたら
上出来と自分で自分を褒める♪



・・・・・・・・・。


よくよく考えてみる。
ここまで物事と真剣に向き合ってる場面って、年間で、果たして何回あるんだろう・・・?
バーゲンなんかで、真剣さをこんなに放出していいものだろうか・・・?
もっと向けるべきモノがあるはずだ。
このエネルギーのベクトルを違うものに向けてたら、私の人生、もっと変わっていた・・・?


考え出したら、なんか自分がダメっぽく思えてきた(汗)
まさか、バーゲン1つで自分の人生を見つめ直すとは思ってもみなかった。
買い物客に粗末に扱われている(※1)彼らの反撃を
まさかこんなところで受ける事になるとは・・・・・・。
やはり、タダでは値下がらないらしい(謎
恐るべし、バーゲン・・・・・・。



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※1
バーゲン時は、お客さんが一度手にした商品を戻す時、投げられたり、乱雑に置かれたり
落とされたり、しかも落としたの気付いてるクセに放置されたりで
思わず同情してしまうくらい、商品がすんごい事になっている。

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